プロバイダーコース

JNTECプロバイダーコース概要

JNTECプロバイダーコースの概要をご説明します。
※JNTECプロバイダーとは、外傷患者の特徴とその病態を踏まえ、確実なアセスメントのもとに適切な診療介助と看護が実践できる者のことです。

●目的
外傷患者の特殊な病態を理解し、外傷初期診療に必要なアセスメントとその看護実践能力を育成する。

●JNTECプロバイダー認定
本コースを受講し、修了試験に合格した者がJNTECプロバイダーとして認定され、その有効期間は2年間とする。
資格(有効)期間を過ぎた者は再受講を必要とするが、インストラクター資格を取得またはタスク参加をした者は、その時点から2年間とする。

●受講資格
・看護師の経験年数(准看護師を含む)が3年以上で、そのうち救急看護領域の就業が2年以上ある者
・電子メールアドレスを持っていること(携帯、hotmailは不可)

※救急看護領域とは以下のことをいう。
a.救命救急センター
b.救急部(救急外来を含む)
c.初期救急・二次救急医療施設の施設に従事し救急外来勤務を兼務する。
d.その他、救急患者を診療するクリニック、救急患者の診療及び救急処置を行なうことが想定される施設、または団体に所属する。
(海外派遣のNPO団体も含む船舶や航空施設、自衛隊員なども含む)

●受講方法
テキストおよびe-ラーニングで事前学習を行い、プレテストを受験・合格の上、1.5日の実技コースを受講する。

●参加費

  会員 非会員
日本救急看護学会員 25,000円 38,000円

※上記参加費は予告無く変更することがあります。



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